例えば、コメント欄で、匿名の荒らしが現れ、管理人の事
について誹謗中傷を続ける。それも対象ですが、今回気を
つけて頂きたいのは、その荒らしが管理人ではなく別の人
物や、企業、等を中傷した場合、荒らしだけでなく、その
管理人も罪に問われるのです。
つまりブログ等の公共のサイトを運営していて、そのよう
な書込等があった場合は、管理人は削除をしなければいけ
ない義務が発生するのです。
以上の事を踏まえて対処方法ですが、下記をご覧下さい。
●対策の手順
1.ブログの管理画面から、誹謗中傷されたコメントの
『IPアドレス』(4つに分かれた数字の事)をコピーして
コメント時間、コメント内容をひかえる。
2.控えた『IPアドレス』を【JPNIC Whois Gateway】や
【nslookup】を使って先程の『IPアドレス』を検索にかけ
る。
3.これでIPを管理する会社が出てきます。場合によっては
連絡先、管理担当者の名前、電話番号、メルアド迄出てき
ます。
4.管理会社に、IPと時間、書き込み内容と、根拠となる
法律を明示して、発信者の詳細を開示するように要求をする。
(根拠となる法律は相手がその法律を知らない時の為だそう
です。)
根拠となる法律はコチラ
※上記テキスト内容は『名誉毀損とはズバリこれ』より抜粋。
5.これで相手の名前住所がわかったら裁判の手続きをとって
相手を訴える。方法は『情報セキュリティー広場』等をお読み
下さい。
※以上、上記の方法を説明しましたが、管理人はこのような
経験が無いのでNET上で調べただけですので、この記事に
よっての、損害等には対応致しませんので、被害にあってい
る方は再度調べ直す事をお勧めします。
※ただ判例として実際に訴えが起こり、解決しているケース
もありますので、荒らし、スパム等の迷惑行為はあきらめな
くてもいいと思います。
※参考判例⇒掲示板荒らし対策の部屋に載っていました。
管理人も参考にさせて頂きました。
※今回参考、及び一部抜粋させて頂いた所は下記になります。
・情報セキュリティ広場
・名誉毀損とはズバリこれ
・掲示板荒らし対策の部屋
・インターネット上の名誉毀損罪・侮辱罪の法律判例・対策委員会